板橋区ってどんなところ?
コワーキングスペース base Co+ 成増(ベースコプラスなります)のある板橋区は人口約57万人が暮らす生活都市です。
このコラムでは、歴史と暮らしやすさの調和したまちである板橋区について紹介していきます。
板橋区の立地
板橋区は東京都区部の北西部にあり、北は荒川を隔てて埼玉県と接しています。
板橋区エリア全体は長い間農村地帯でしたが、昭和初期から東武鉄道東上線や中山道・川越街道沿いに都市化が進み、1970年代には高島平に日本住宅公団の高層住宅団地ができたこともあり、板橋区住民の数は大きく増えました。
(出典:小学館 日本大百科全書 板橋区より)
板橋区内には都営三田線と東武東上線が走り、成増駅などから大手町駅や池袋駅など都心・副都心へ短時間で行くことができます。また有楽町線・副都心線も利用可能なので、地下鉄成増から新宿・渋谷・有楽町にも乗り換えなしで行けるとてもアクセスの良い立地なのが板橋区です。
(画像:板橋区公式ホームページより)
通勤のしやすさなどから板橋区は「共働き子育てしやすい街ランキング」全国7位(2020年調べ)に入る、子育て世代にとても人気のあるエリアです。
板橋区は生活に密着したお買い物スポットも充実していて、板橋区志村エリアには環八沿にセブンタウン小豆沢、東武練馬駅前にはイオン板橋ショッピングセンター、成増駅の駅ナカにはエキア成増、そして大山駅のハッピーロードおおやま商店街など駅前商店街が充実したエリアもあって、買い物に便利で生活しやすいのがとっても魅力的。
そして板橋区は23区内ながら農地が多く残っていて、郊外に行かなくても自然や農業に触れる暮らしができるのも、暮らしやすいまち板橋区として人気が高いポイントです。
板橋区の歴史と『板橋』の由来
板橋区は江戸時代に整備された街道と宿場町を中心に発展してきました。
中山道第一番目の宿場町として設置された板橋宿は、天保の頃には54軒の旅籠が軒を連ね、江戸の玄関口・交通の要所として多くの人で賑わっていました。
板橋区の地名の由来とされる『板橋』は石神井川に架かる旧中山道の橋で、古くは鎌倉時代の記録にその地名が登場します。その頃の日本では川は船で渡るか、橋がかかっていても丸太の事が多く加工された板の橋は珍しかったのかもしれません。
鎌倉以前から評判の立派な橋の姿が想像されるこの橋は、江戸時代当時は長さ12メートルを超える太鼓橋だったそうです。
昭和7年『板橋』はコンクリート製の橋に架け替えられ、またその年は板橋区誕生の年ともなりました。
現在はコンクリートの欄干に木目が刻まれ、春には美しい桜に風情を添えたフォトスポットにもなっていて、今も板橋区のシンボルとして愛されています。
>『板橋』の場所はこちら → 東京都板橋区本町28−29
かつての宿場町は商店街に姿を変え、暮らしやすい街として多くの人が住む区となりました。その中でも板橋区にはいくつもの名所・史跡が残っていて、歴史の面影に触れることもできます。
歴史と暮らしやすさの調和したまち板橋区の魅力を実際に見て・暮らして、感じてみてください。
(参考:板橋区制施行80周年記念誌/画像:板橋区公式ホームページより)
コワーキングスペース「base Co+ 成増」の立地
レンタルオフィス・コワーキングスペース「base Co+成増」は東武東上線成増駅から徒歩30秒・地下鉄成増駅から徒歩2分と、雨の日でも通いやすい立地にあります。
成増駅南口を出て右に進み、マクドナルドとモスバーガーのある坂を下った右手、100円ショップWatts成増店の2Fです。
板橋区にお住まい・お勤めの方は成増駅をご利用の際、ぜひ一度お立ち寄りください!
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